Apple WWDC 2015のLive中継サイトまとめ

Appleの次期iPhone、MacのOSと、新しいサービス及び技術が公開されるWWDC 2015が日本時間で6月9日深夜2時からから始まります。

[2018/09/24 更新]
apple公式配信ページのアドレスが変更されたためkeynoteページのリンクに修正しました。

Appleのイベントの中で、一番盛り上がるイベントのWWDC、今回はどんな驚きをプレゼントしてくれるか！楽しみです。
スズログでもこのページで最新情報を更新します。

イベント開始時間

太平洋夏時間（PDT） : 6月8日 午前10時から
日本標準時(JST) : 6月9日 深夜2時から

Appleの公式ホームページ

apple公式keynoteはこちら : Appleの公式サイトLive中継
公式サイトはOS X及びiOSで視聴が可能です。

日本語中継サイト

ギズモード・ジャパン
AppBank
ニコニコ生放送 ✕ 週刊アスキーチャンネル

AppleのOS X、iOS以外で視聴する方法

まずはWindowsまたはLinux、Android用VLCメディアプレイヤーをダウンロードします。

イベント時間にVLCのメニューから”ネットワークストリームを開く”を選択して以下のアドレスを入力します。
http://p.events-delivery.apple.com.edgesuite.net/15pijbnaefvpoijbaefvpihb06/m3u8/atv_mvp.m3u8
イベント終了後にはApple公式サイトやiTunesポットキャスト、YoutubeのAppleチャンネルでまた視聴可能です。
 
 

[00:20]今年のWWDCでは以下のサービス、製品が公開されると予測されます。

– iOS 9
– OS X 10.11
– watch OS及び Apple Watchアップデート
– ストリーミング音楽サービス
– swiftアップデート
– ホームキット及びアップルペイアップデート
残念ながらApple Tvは今年末に延期になる可能性が高いようです。

[00:49]OS Xのフォントの変更は確実そうですね。

イベントの準備中のAppleの社員のジャケットにも新しいフォントでWWDC15と書いてます。

[00:57]WWDC現場の写真の更新です。

iOS、OS X、watchOSの文字が見えます〜

[01:09]Appleの公式サイトからも現場写真が上がってきてます。

[01:29]WWDC15 イベント会場の入場が始まってます

[01:43]次期OS Xの壁紙です。次期OS Xも山の名前を持ってくるのでは？

山の名前はヨセミテ国立公園の”El Capitan”だそうです。もしかしたら次期OS Xの名前はスノーレパード？、スノーヨセミテ？笑

[01:54]公式サイトの動画配信が始まりました。

[01:59]もうすぐWWDC 2015 キーノートが始まると会場の案内が出たようです。

6000席が全て満席でgoogle I/Oとは違いWiFi問題はないそうです。笑

[02:03]WWDC 2015 キーノート始まりました。

[02:08]ティム・クックが登場しました

今年のWWDCには70ヶ国で開発者が参加して100以上のセッションで1000人以上のエンジニアが参加しました。

今日Appleは予想通りにOS XとiOSそしてwatchOSを公開します。

[02:13]OS X 10.11とiOS 9の紹介

OS X 10.11の名前はエルキャピタンです。
メールアプリにiOS 8の機能が搭載されました。
メールアプリが激的に使いやすくなりました。スワイプするだけでメールの削除などが簡単に。

Safariのタブもすべて等幅ではなく、自分の重要度に応じてアイコンのみのタブにするなど使い勝手が向上。

スポットライトのプレビュー機能も向上。

また自然な文章でアプリケーションの機能が使えるようになりました。
メールアプリで「Phillからのメールを無視する」と設定したり、Spotlightで「いついつからの文書ファイルを検索する」といった具合です。

ミッションコントロールもアップデートされました。
windowsが自動的に配列されます。

MSがwindows 10でデスクトップのパワーユーザーにフォーカスを合わせたようにAppleもOS Xからこれらを提供します。

エルキャピタンはヨセミテより1.4倍早いです。これはMac用Metalを搭載したからです。

AppleはOpenGLを消去してMetalを提供します。これはゲーム開発者にビックニュースです。

Metalがレンダリング性能が40%高くなり、MetalはOpenCLとOpenGLの組み合わせです。

AdobeはAFでレンダリングが約8倍早くなったと伝えました。

エルキャピタンは今年秋にリリース予定で無料です。
ベーター版は7月中に公開する予定です。

iOS 8のアップデート率は83%です。

Siriの性能は昨年より40%上がりました。

iOS 9では新しいSiri UIを採用してより多い使い方ができます。

Siriを利用して写真の検索も可能です。
iOS 9からはSan Franciscoフォントが搭載されました。
Proactiveの機能の一部でイヤフォンをつけるだけで今再生中の画面が表示されます。

次はApple Payです。
超かんたんでセキュア。25の銀行、59のカードがApple Payをサポート
今年10月には多くのブランドも。ブラウドロゴ一覧にはNikeロゴが。

次、Squareです。

100万店舗でApple Payが使えるようになります。
Pinterestとの連係も興味深いですよ。1000店舗から欲しい商品をpin止めして、Apple Payで支払いすることができます。
ちなみにApple Payはこれまで米国での展開でしたが、イギリスでも25万箇所で使えるようになります。交通機関でも使えるのが大きいですね。
小売の会員カードとも連係。これにちなんで、PassbookはWalletに名称変更します。

つぎはメモです。
タイトル、本文などのフォーマットが簡単に設定できるようになりました。カメラロールから写真をはりつけることもできます。手書きのメモを残せるのも便利ですよ。

次、地図です。乗り換え案内との連係がきました！

Googleマップでは実装されていますが、地下鉄に載ったときはどの出口から出ればいいのか、すぐ分かるようになりました。
近くにあるお店のリストも見れるように。Apple Pay対応の店舗はリスト上で見分けられます。

次、Newsアプリです。
ニュースアプリでは、美しいレイアウト、リッチなタイポグラフィーでニュースが読めるようになりました。
アプリを開くと媒体名やテーマがいくつかおすすめされるので、自分が好きなものを選びます。
すると、Appleの美しいニュースフォーマットや洗練されたアニメーションでニュースを読めます。
いまは使わないレシピを見つけたときは、あとで読むリストに追加しておくことができます。
ニュース記事中の動画も美しく再生。リッチなインフォグラフィックも。
媒体やテーマだけでなく、キーワードからニュースを探すこともできます。

これは。。flipboardの終了のお知らせですね；；；

Newsはアメリカ、イギリス、オーストラリアで先にリリースされます。

次、iPadです。

iOS 9ではキーボードの上にカット、コピー、ペーストなどのアイコンが追加され、より簡単に編集できるようになりました。

iOS 9ではiPadのマルチタスクを提供します。
画面で左右にフリックするとバックグラウンドで立ち上がっていたアプリが次々切り替わります。

iPadに新しいマルチタスクUIを搭載しました。
スプリットスクリーンに対応します。

たとえば画面の左2/3くらいをつかってWebを見ながら、画面の右1/3くらいでメッセージのやりとりをする、なんて使い方もできますよ。
ながら作業をしながら簡単なメッセージをやりとりしているときなんかは、いちいちアプリを切り替えなくていいのが便利ですよね。
画面を左右二等分にして使うこともできます。

ビデオを見ているときにメールがきたら？
小さめのスクリーンで開いたままのビデオをメールのアプリの上に重ねて見ながらメールを書くことだってできます。

オートレイアウト対応のアプリは最小限の修正でスプリットビューが可能になります。
スプリットビューはiPad Air2から対応します。

iPhone基準でバッテリーの使用時間が１時間ぐらい増えました。

コアグラフィック強化。バッテリーも最適化されました。
バッテリーが少なくなってきたら、自動で低パワーモードに切り替わります。

アップデート容量も少なくなりました。”iOS 8の4.6GB”から1.3GBに減りました。
ゲーミングAPIも性能改善がありました。

ホームオートメーションを強化するHomeKit。
モーションセンサーやセキュリティシステムとも連係。
iCloud経由でホームデバイスをコントロールできます。
カープレイが無線に対応します。

次はswift 2の発表です。

swiftをオープンソースに転換します。

iOS 9開発者ベーター版は今日から公開、パブリックベーター版も7月中に公開します。
アップデートは今年の秋からです。

iOS 9は現在iOS 8に対応してるデバイス全てに対応します。

デベロッパーの皆さんの素敵なアプリが並ぶApp Storeでは、1,000億ダウンロードを突破しました。

Fortune 500社の98%がiOSアプリを利用してます。

App Storeは現在 195,000個の教育アプリが登録されてます。

次はwatchOSです。

新しいバージョンの名前はwatchOS 2です。
watchOS 2では時計の文字盤に写真が使えるようなりました。
フォトアルバムからも選べます。静止画だけでなくタイムラプスで美しい風景が楽しめるのがステキ。旅先での撮影も楽しくなりますね。

フライトスケジュールもWatchのすみっこに表示。常に確認できるだけでなく、スケジュールが変更されたら反映されるようです。Passbookと連係してるっぽいですね。これでアラーム連係してくれたら空港にギリギリに着く…なんてハプニングもなくなりそう。

ディスプレイは横向きにも使えるようになりました。

メールの返信、Facetimeオーディオ通話に対応します。

Wi-Fiにも対応。
Watch上で、マイクで録音。ボイスメモができるようです。オフィスでも時計に向かって話しかける人が多くなるかもしれません。
動画再生もできます。

ホームキットもwatch単独アプリで提供されます。

開発者たちが加速センサーに直接アクセスできるようになります。
そしてタップティクエンジンにもアクセスできます。

Apple watchOS 2の開発者ベーター版は今日から公開です。

One more tiing… きました〜〜〜

Apple Musicです！
Apple Musicは音楽の歴史に新たな章を刻みますよ。

Beats OneはAppleの初ラジオ放送局で100ヶ国でサービスを提供します。3人のメインDJが活動する予定だそうです。
Apple MusicはiPhoneのための一つのアプリです。

Apple Musicは
1)革命的な音楽サービスです。
2)24/7グローバルラジオです。
3)アーティストとファンを繋げてくれます。

基本タブは「My Music」「For You」「New」
“For You”よ呼ばれる新しいスクリーンはユーザーが好きになれる個人音楽リストを提供します。

Beats MusicはiTunes上のすべての音源を囲いこみ、それらを買ったりストリームで聴けるようになるようです。

ドレーク登場。
彼はApple Musicがどのように活用されるか説明します。

プレイリストがどのように動作するか見せてくれます。
普通です、大きく変わったのはないようでうね。

自分が好きな歌手やジャンルをシャプルしてリストを作れるようです。

「Here」タブでは、TOPソング、TOPアルバムなどが見れます。ミュージック・ビデオもかなりスムーズでクリアですね。

ラジオチャンネル「Beats One」の紹介。

「Radio」タブでは、目玉となるチャンネルの1つ「Beats One」の紹介。

「Connect」タブのデモ。

聴きたい曲をSiriから呼び出して再生もできます。好きな曲をおねだりするも良し、年代を指定して自分の青春時代のヒットソングをSiriさんに選んでもらうも良し。

Apple Musicは 6月30日にリリースされます。
３カ月無料トライアルが可能で、値段は1ヶ月で$9.99です。
PC、iOS、アンドロイドも対応します。
そして最大6人まで家族プランで1ヶ月$14.99で利用可能だそうです。

Windowsとアンドロイドは今年の秋にリリースだそうです。

これでWWDC 2015キーノートは終了になります。

遅くまでスズログをご覧になった方々、ありがとうございます。
お疲れ様でした！

今日、発表内容をまとめてまた記事を投稿します。
よろしくお願いします。